ももいろクローバーZ スタダアイドルから
乃木坂 欅坂 NGT STUに移行しつつある自分ですが
今回はキンプリのニューシングル 恋煩いについて語ろうと思います
king&Princeはデビューシングルのシンデレラガールはとても良かったのですが それ以降のシングルはどれも微妙
というか そもそも恋愛ソングですらない曲もあったし
しかし今回は原点回帰の普通のキュンキュンソングですね
で この曲を語る前に話しておきたいのは
まず恋煩いの作詞作曲のジャジンパークさんなのですが
ももいろクローバーZや私立恵比寿中学やときめき宣伝部の曲など
様々なアイドルの楽曲手掛けている方なのですが
別にどれも名曲ってわけでもありません(^_^;)
しかしジャニーズや有名アーティスト手掛けてるから間違いないだろうって
「こんな曲だからこの人に任せたい」ではなく「有名な人だから」で売れっ子に頼んで微妙な曲が増えるってサイクルが現代の音楽業界です
有名な人に頼んで面白くない曲が量産されるのはその人の責任ではなく
「この雰囲気の曲はこの人じゃないだろ」って頼んだ側が悪い事が多い
今回の恋煩いは歯車が噛み合った感じですね
まず編曲はまったく語ることがありません
高音質ってわけでもないし今どきの打ち込み音って感じだし
じゃあどうして素晴らしいのかと言えば 歌詞の面白さです
シンデレラガールもそうなんですが 歌詞がぶっとんでます
一番のサビに入る前の歌詞が 特に凄い
奇跡が目を覚ます頃
月夜にハートうち抜いて
いつか星の陰で待つ君を
迎えにゆこう
意味がわからない
奇跡が目を覚ます頃?
二番も凄い
世界はもう止められない
もう抑えきれない
で サビ
ぼくが言いたいのは 女性アイドルグループで
こういった恥ずかしさを受け入れる曲減ったよなってこと
キンプリの女性版の楽曲とは例えば何なのか…と考えると
あまり思い浮かばない事自体が 今の女性アイドルのつまらなさを物語ってる
逆を言えば ぼくが絶賛する女性アイドルの曲は
キンプリの女性アイドル版楽曲が多いのだ